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総桐タンスをつくり続けて47年。 一棹の総桐タンスをすべて一人でつくりあげる。 早朝から、夜遅くまで黙々とつくり続ける。 言葉少なげな職人。 家具職人としての誇りと自信が、 頑固として、本物の家具しかつくらない。 見た目だけの簡単なものには、愛着を持ってもらえない。 家具職人として、そういうものづくりはしたくない。
我が家の家族のような一生大事にしてもらえるものをつくり続けたい。 人に任せたくない。完璧につくりたい。人に愛されるものをつくりたい。 総桐タンス職人 松井 寛には、そういう思いがある。 ものをつくる事がすきだから、続けてきた手仕事。 47年は、あっという間だった。 日々勉強、日々成長は、今も続く。 総桐タンスの製造直売の店だから、職人自ら販売もする。 直接お客様と接することで 松井 寛の”ものづくりへの思い”が伝わる。 伝わったとき、手放すのが惜しくなる・・・と同時にホッとする。 まるで、わが子を嫁にでも出すかのような気持ちにさせられる。 一棹つくるのに一ヶ月あまりかけ、丁寧につくりあげるからこそ こういった感情になるのだと。
常に新しいものづくりを目指す。 常に手元には、メモ紙と鉛筆をかかさない。 思いついたデザインを書き留めるため。 伝統の技術技法を使いながら、斬新さを求め続けている。 職人の道にはゴールがない。
家具職人の道を歩み始めて17年。 職人は、いくらタバコを吸っても、腰を下ろす暇もないほど時を惜しみ仕事をする。 仕事に追われることが、幸せであることに今、気づかされた。 子供の頃から父の背中を見て育ったからか、モノづくりが好きだった。 今は、本物のモノづくりをすることが楽しい。 時のたつのも忘れ没頭する。 お客さんの喜ぶ顔を思いながらつくり続ける。 「僕の目指すものは、シンプルモダン斬新さです。 広いリビングに家族の象徴ような存在感ある総桐タンス。」
「絶対、かっこいいと思うんだけどね。 このシンプル桐チェストを見た人は、ほんと欲しがってくれるんです、 小さな工房ですから、待っていただく期間が長いのがネックですね。 待っていただいているお客様、申し訳ないです。」 欲しい人っていうのは、これまた快く待ってくださるので、幸いなのですが、 なにより、僕自身納得いくものづくりがしたいのでしかたないですよね。 絶対、手抜きは許さない。完璧につくってこそ職人なのです。 職人貧乏人宝・・・ 職人は採算が合うかどうかより、仕事のできばえがと゛うかじゃないんです。 人に喜ばれて何ぼの世界なので・・・。 腕のよい職人には金持ちはいないという意味。 毎日どんなに一生懸命仕事をしても、手仕事というのは割の合うような仕事ではない。 お金儲けより自分の仕事の価値のほうが気になるものです。 |
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PEaPA まつ井 (ペアパマツイ) 越前市元町6-14 桐たんす展示場 ブライダル家具セレクトショップ |
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